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中日双语阅读:文武両道求められる中国の高校入試(二)

2021.08.19 12:27

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受験科目や試験時間は?

日本の公立入試は国語、英語、数学、理科、社会という5科目が一般的。一方の中国の中考は北京市を例に挙げると、必須科目は国語、数学、英語、体育の4科目となっており、このほかに選択科目として歴史、地理、道徳・法治、生物・化学、物理から3科目を選ばなければならない。その他の地域でも5~7科目のところがほとんどだ。

受験科目の得点比重を見比べてみると、国語と数学、英語の得点ウェイトが高めに設定されており、英語に関しては筆記問題のほかにヒアリング問題を取り入れている地域も少なくない。総合得点は各地域によってまちまちで、北京市は580点だが、700~800点、なかには1000点を超える地域もある。

受験科目の数もさることながら、その試験時間も極めて長い。日本の場合は45~60分ほどだが、今年の北京市を例に挙げると、国語が150分、数学120分、英語は90分(筆記試験のみ、ヒヤリングは別日程で実施済み)で、その他選択科目はそれぞれ90分となっている。まさに、体力勝負と言いたくなるような試験時間だ。

勉強だけじゃダメ!体育テストもある高校入試

また受験科目に体育の実技テストがあることも日本の高校入試と大きく異なる点と言えるかもしれない。体育テストは毎年3月から5月にかけて実施される。そのテスト内容もまた各地で異なるが、今年の北京市を例に挙げると、男子は1000メートル走が、女子は800メートル走がそれぞれ必須項目となっており、このほかにそれぞれ2つの選択項目を選択しなければならない。

このように日本と比べるとかなりハードな「中考」。中学3年生になると、放課後の補修や模擬テストはもちろんのこと、体育テストの特訓も行われるほか、保護者会も頻繁に開かれ、生徒だけでなく保護者も全力投球で臨むことになる。今年の北京市の「中考」は6月24日から26日まで。決戦の日はまもなくだ。

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