在日语中,助词非常重要。今天为大家带来的是助词「に」,主要介绍其作为格助词的用法,共12个。
1.主体を表す
状態的な述語では「に」が主体を表すことがある。「に」は、述語で表される事態の成立する場所·範囲としての主体を表す。主体を表す「に」には、所有の主体、能力の主体、心的状態の主体がある。
2.対象を表す
方向性をもつ動詞や心的状態を表す動詞の中には、対象を「に」で表すものがある。「に」の対象としての意味には、動作の対象と心的活動の対象がある。
3.相手を表す
「に」は相手を表す中心的な格助詞であり、方向性がある動作の相手を表す。「に」の相手としての意味には、動作の相手、授与の相手、受身的動作の相手、基準としての相手がある。
4.場所を表す
「に」の場所としての意味には、存在の場所と出現の場所がある。
5.着点を表す
「に」は、着点を表すもっとも基本的な格助詞である。「に」の着点としての意味には、移動の着点と変化の結果がある。
6.手段を表す
「に」には道具や方法といった典型的な手段の用法はない。「に」の手段としての意味には、内容物と付着物がある。
心が幸せな気分に満たされる。(内容物)
全身が泥にまみれる。(付着物)
7.起因・根拠を表す
「に」は、述語が感情·感覚を表す場合、その感情·感覚の生じる起因を表すほか、述語が継続する状態を表す場合、その原因となる自然現象を表す。「で」が任意の成分であるのに対して、「に」は動詞にとって必須の成分である。「に」の起因としての意味には、感情·感覚の起因と継続的状態の起因がある。
8.時を表す
発話時とは関わりなく、絶対的に指し示す時点が決まる名詞は、基本的に、「に」を伴う。
9.領域を表す
「に」は、述語で表される認識の成り立つ領域を表す。有情物を表す名詞につくことが多いが、国や組織、領域のような名詞につくこともある。基本的に「には」の形で用いられる。
10.目的を表す
名詞が動作性のものであり、述語が移動を表すものである場合、「に」は移動の目的を表す。
11.役割を表す
「に」は、述語で表される行為に対し、その行為の意味を明示する名詞につく。
12.割合を表す
「に」は、期間や数量など基準となる単位につき、そのうちの部分量を直後に続けて表す。割合を表す場合、基準となる一定数と分子となる部分量は、同じ単位をとることが多い。