日语中关于猫的谚语屡见不鲜。实际上早在奈良时代猫就作为宠物出现在日本了,但宠物猫原本在日本是不存在的,由于与中国的交流,宠物猫从中国传入了日本。
由于那时佛教盛行,大量佛经通过船从中国运输至日本。运输过程饥饿难耐的老鼠常常会啃食佛经,这时起到重要作用的就是猫啦~进入平安时代,很多贵族就开始饲养宠物猫啦。
由此可见,猫与日本自古就有很深的渊源,「猫ことわざ」的大量出现也就不奇怪了~今天为大家介绍的是一道来自北外日研中心2011年基础日语中有关猫的谚语,一起来看看吧!
真 题
2011年日研中心真题
基础日语
题目:用日语解释「猫の額」。
2014 2016年北二外真题
基础日语
1.値打ちのあるものでも、相手によっては、その値打ちが分からないということを諺で言えば、「猫に( )」である。(2014年北京第二外国语学院 213 翻译硕士日语)
A.金 B.真珠 C.小判 D.金棒
2.( )は土地の狭い様をいう言葉である。(2016年北京第二外国语学院 213 翻译硕士日语)
A.犬も歩けば棒に当たる
B.猫の額
C.井の中のかわず
D.目と鼻の間
解 析
2011年日研中心真题
基础日语
「猫の額」指狭窄的场所。
可以联系实际进行想象,
因为猫的“眉毛”与“头发”实在很难区分,
可想而知这块地有多小了。
答案:土地などが極めて狭いことの形容語。
例句:猫の額ほどの庭。(巴掌大的院子)
2014 2016年北二外真题
基础日语
1.猫に小判(ねこにこばん)
意味:価値のわからない者に高価なものを与えても無駄であることのたとえ。
对牛弹琴,不懂其价值所在。
2.猫の額(ねこのひたい)
意味:(猫の額が狭いところから)場所の狭いことのたとえ。
形容非常狭窄。
答案:C、B
拓 展
01.真题联想
在日研中心考题中,不特指场所狭窄。
而表示“量很少”含义的谚语有:
(1)雀の涙:非常に少ないこと(2012年)
(2)爪の垢:ごくの少し(2013年)
02.日本の猫文化
日本人对猫情有独钟,日本的“猫文化”也十分发达。在动漫或文学作品中都常常有猫的形象出现,比如漱石名作《我是猫》。
另外,日本还有猫的节日——猫の日(2月22日)。
猫の日は日本の猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日であり、2月22日に定められている。猫の日は世界各国で制定されており、ヨーロッパの多くの国がWorld Cat Dayとしてる日は2月17日、ロシアは3月1日、アメリカ合衆国は10月29日である。
03.与猫相关的其他谚语
→猫足(ねこあし)
意味:猫のように音を立てないで歩くこと。
形容蹑手蹑脚、悄无声息地像猫一样走路。
→猫面(ねこづら)
意味:猫のように短い顔の人をいやしめていう言葉。
形容人有一张短小的脸
→猫の目(ねこのめ)
意味:非常に変化しやすいことのたとえ
形容变化无常。
→猫(ねこ)の手も借りたい
意味:非常に忙しく手不足で、どんな手伝いでもほしいことのたとえ。
形容非常繁忙。
→猫も杓子も(ねこもしゃくしも)
意味:だれもかれも。なにもかも。
不管是谁,全部。
→窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)
意味:追いつめられた鼠が猫にかみつくように、弱い者も追いつめられると強い者に反撃することがある。
狗急跳墙,困兽犹斗。
→猫に鰹節(ねこにかつおぶし)
意味:好きなものが身近にあると過ちを犯しやすく危険であるということ。油断できないため注意しなければなないたとえです。
虎口送肉,让贼看家。
→猫の子一匹いない(ねこのこいっぴきいない)
意味:人が全くいないたとえ。
形容没有人。
→猫を被る(ねこをかぶる)
意味:うわべをおとなしくみせかける。
假装老实。
→鳴く猫はネズミを捕らぬ(ねこはねずみをとらぬ)
意味:よくしゃべる者は、かえって実行しないということのたとえ。同吠える犬は噛み付かぬ。
好叫的猫不拿耗子,好说的人不办实事。