2022考研公外日语作文-私の座右の銘
テーマ:私の座右の銘
作文注意点:
1.字数控制在800字以内
2.文体使用简体
3.题材不限(诗歌除外)
5段階評価:
1,たいへんよくできました。
2,よくできました。
3,ふつう。
4,もう少しです。
5,もう少しがんばりましょう。
評価:1,たいへんよくできました。日本語としての完成度95%、この作文を読む限り、あなたの日本語は「日本語専攻三年」の人として本物です(仮に今回のN1が不合格であったとしても)。内容的にもオリジナルな自分の思いが、自分の日本語で正しく書かれており評価できる。内容にもあるように、あなたの努力は嘘をついていないことが分かる作文です。これほど上手に書ける人は、そんなにはいません。相当の努力の裏付けがないとここまでは書けません。もうあなたの日本語は完成への一歩手前にあります。更に完璧を目指し、自分の日本語の弱点を認識し、わずかな誤りでも謙虚に認め、改善する学習姿勢を持てば、もうこれだけ書いているのですから「あと少し」の努力で100%の日本語が書けるようになるでしょう。謙虚に努力されるよう期待します。
「努力は嘘をつくかもしれないが、努力は無駄にはならない。」これは、日本フィギュアスケートの羽生結弦選手が言った言葉であって、私の座右の銘である。
この言葉が言いたいのは、いろいろ努力したが、結局失敗したのは、自分の役に立たない努力に騙されたからである。しかし、失敗したからこそ、この先も一層頑張らなければならなく、自分の努力したことは、何時か量的変化から質的変化へ移行するかもしれないからであると、私はそう思う。正直、この言葉は、落ち込んでいた私を励ましてくれた。その時は、日本語能力試験N1の合否が出たばかりだった。ありったけの時間を費やした(→して)勉強したのに、私は合格できなかったのである。それは私にとって、本当にショックな出来事だった。「私の努力は、他の人と比べても、決して少なくない!」そう思い、結果を受け入れられなかった。そんな時、ちょうど羽生選手の試合を見て、彼の過去も知って、あの羽生選手でもたくさん失敗してきたんだ、とわかってきた。そして、私は現実を受け止め、合格できなかった原因を分析し、自分の読解力が不足していることに気がついた。読解力を高めるために、問題集を解くと同時に、たくさんの日本小説や論文を探していた(?→読み込んだ・渉猟した)。単語がわからないと辞書を探し、内容がわからないなら(→時は)、わかるまで何回も繰り返し読んでみた。すると、今回のN1試験は少し楽になったと感じられた。合格できるかどうかはまだわからないが、自分の進歩は確かに感じていた。
だから、失敗したときとか、競争に負けたときに、私はいつも自分に、「努力は嘘をつくかもしれないが、努力は無駄にはならない。」(という言葉)を言い聞かせて続けてきた。私も羽生選手のように、今後の人生も失敗を恐れず、挫折にも負けず、自分の目標に向かって、ずっと頑張っていきたいと思う。