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暨南大学2024考研真题:翻译硕士日语213
1. 犯人に言いたいことは、罪を償ってほしいということです。
A. つくろって B. おぎなって C. つぐなって D. まかなって
2. 近所付き合いが煩わしい。
A. きぜわしい B. まぎらわしい C.いとわあしい D. わずらわしい
3. 恥ずかしくて目を伏せた。
A. ふせた B. しばたかせた C.はせた D. そらせた
問 2 次の文の下線をつけた言葉の漢字を A、B、C、D から一つ選びなさい。
4. 実現できそうにない目標をかかげる。
A. 遂げる B. 告げる C.掲げる D. 揚げる
5. 名前のかしらもじを書く。
A. 首文字 B. 絵文字 C.顔文字 D. 頭文字
6. 受付はしめきりました。
A. 絞め切り B. 締め切り C.占め切り D. 閉め切り
問 3( )に入れるのに最も良いものを、A、B、C、D から一つ選びなさい。
7. ある新人作家の小説が、若者たちの間で、大きな( )を呼んでいる。
A. 反響 B. 反撃 C.反乱 D. 反応
8. 講演が始まるので、携帯電話をマナーモードに( )した。
A. 設計 B. 設置 C.設定 D. 設営
9. 私は母が針と糸で( )物をする姿が好きだ。
A. 買い B. 編み C.縫い D. 洗い
10. 見たかったテレビの番組を見( )しまった。
A. 怠けて B. 誤って C.外して D. 損なって
二、文法(1 点×20 問=20 点)
( )に入れるのに最も良いものを、A、B、C、D から一つ選びなさい。
11.まじめな彼女( )、無断で休むということはないでしょう。
A としているから B としたところで C に言わせれば D のことだから
12. 仕事といっても、月に 2、3 回( )ところです。
A ぐらいなら B とみる C こその D という
13. 今年は消費税の値上げはない( )が、来年あたりはあるかもしれない。
A とされている B とさせられている
C ものになっている D ものだとしたところ
14. 家の壁紙を張り替えようと思う。自分でやる( )人に頼む( )、大変だ。
A というか/というか B といわず/といわず
C にせよ/にせよ D まいと/まいと
15. この 3 週間( )、ろくに寝ていない。
A のかぎり B というもの C といえども D かと思いきゃ
16. 語彙を勉強しているが、覚えたと思った( )忘れてしまう。
A かたがた B そばから C がてら D かたわら
17. とにかくやってみよう。できなければ、あきらめる( )。
A までもない B までのこと C わけだ D 限りだ
18. 今日の試合に負けたといえども、( )。
A 勝つわけがないと思っていた B 勝てなかったのは仕方がなかった
C.相手チームほどの実力はなかった D 相手チームとの力の差はほとんどなかった
19. 住民の協力( )、このプログラムの成功はできない。
A なくして B にして C ならでは D ないものを
20. 海外に転勤になった。( )が、楽しみでもある。
A 不安がないものだ B 不安なくしてはない
C 不安すらない D 不安もなくはない
21. 友人が掃除機を譲ってくれたので、( )よかった。
A 買わずに至って B 買わずにすんで
C 買うに至らず D 買うにとどまらず
22. 危険!この橋は渡る( )!
A べくもせず B べからざる C べくもなし D べからず
23. うちの息子は、見かけ( )繊細な神経をしています。
A によらず B ともなく C いかんで D ときたら
24. 先生なんだから、「わからない」( )でしょう。
A ではすまない B ではおかない C にはすまない D にはおかない
25. 近所の梅の木も色づき、春( )季節になりました。
A ぶる B めく C びる D まく
26. 無駄な道路工事をする( )減税してほしい。
A とみると B こそあれ C ものならば D くらいなら
27. 彼女は立派な家に住んでいるのに、掃除が大変( )キッチンが使いにくい( )
と文句ばかり言っている。
A だろう/だろう B なり/なり
C だの/だの D なのやら/なのやら
28. 試合中に大雨が降って泥( )になった。
A ずくめ B まみれ C ぐるみ D のだら
29. 彼はアマチュアだが、プロ( )の技術を持っている。
A あって B ずくめ C ならでは D なみ
30. それは( )忘れられない出来事だった。
A 忘れるべく B 忘れようにも
C 忘れるごとく D 忘れそうにも
三、読解(40点)
次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
選択問題 2 点×10 問=20 点;記述問題 4 点×5 問=20 点。
文章 I
二十世紀は理論の時代で、「自分に知らない正解がどこかにあるはず」と多くの人は
思い込んだが、これは「二十世紀病」と言われてしかるべきものだろう。「どこかに“正
解”はある」と思い、「これが“正解”だ」と確言したら、その学習と実践に一路邁進
する。
(中略)
「どこかに“正解”があるはずだ」という確信は動かぬまま、理論から理論へと走っ
て、理論を漁ることは流行となり、流行は思想になる。やがては、なにがなんだかわか
らない“混乱の時代”となって、そこに訪れるのが、「正解である可能性を含んでいる
(はずの)情報をキャッチしなければならない」という、①情報社会である。
よく考えてみればわかることだが、「②なんでもかんでも一挙に解決してくれる便利
な“正解”」などというものは、そもそも幻想の中にしか存在しないものである。「二十
世紀が終わると同時に、幻滅もやってきた」と思う人は多いが、これもまた二十世紀病
の一種である。二十世紀が終わると同時にやって来たのは、「幻滅」ではなく、ただの
「現実」なのだ。
③二十世紀が終わって、人間は再び過去の次元に戻った。そこでは、困難を切り開く
ものは、常に「自分の力」だった。「自分の力」がふるえるようになる前に、「どうした
らいいのかわからない、なにがなんだかわからない」という混迷に呑み込まれても不思
議ではない。人類は常に、そういうところからスタートしてきたからである。
(橋本治『わからないという方法』集英社による)
31. ①「情報社会」とあるが、どのような社会か。
A 混乱を解決する情報を提供することが必須の社会
B 多様な理論を整理するための情報が不可欠な社会
C 正解を導き出せる情報をつかむことを求める社会
D 他人の思想に関わる情報を簡単に入手できる社会
32. ②「なんでもかんでも一挙に解決してくれる便利な“正解”」とあるが、「“正解”」と
いう言葉について、あなたの理解を述べなさい。
33. 筆者の考える二十世紀に近いものを次の中から一つ選びなさい。
A 正解の存在が前提とされる時代
B 学習と実践に一路邁進する時代
C 正解に対する幻滅と混乱の時代
D 自分の力で困難を切り開く時代
34. ③「二十世紀が終わって、人間は再び過去の次元に戻った」とは、どういうことか。
A 問題を解決してくれる正解などなく、自分で考えていくしかないということ
B 問題を解決し正解を見つけるには、自分自身の力を信じるしかないということ
C 問題が生じたときは、自分で情報を集め探せばどうにか正解があるということ
D どのような問題や困難が生じても、科学の力でなんとか解決できるということ
文章 II
植物は美しい花を咲かせ、虫を誘った。鳥は飛ぶために翼を生やした。しかし、生物
は、自ら求めてそのような性質を得たわけではない。生命にとって新しい変化は偶然に
よってしか生まれない。
DNA が複製され、親から子に受け渡される時、ごくごく稀に、①ほんのわずかな誤植
が発生する。もちろん誤植はランダムにおきる。ささいな誤植は新たな変化をもたらす。
その変化自体には目的も意図も方向性もない。そこから何かを選びとるのは自然環境で
ある。自然環境に適した変化は選択され、子孫を残す。環境に不適な変化は子孫を残せ
ず、淘汰される。
ところがもし本来ならあっさり淘汰されてしまうような変化であっても、それを選び
とり、守り、育むような「選択者」が自然以外に存在すれば、その変化は生きのびるこ
とができる。そんなことが近年、実はたくさん、あちこちで起こっている。近年、とい
ってもそれは、人間がこの世界に出現して以来のこと。
たとえば鳥。鳥は卵を産むと巣に籠って暖める性質を持つ。数週間それに専心する。
しかし、もし何らかの突然変異によって鳥の習性が変化し、卵を産んでも暖めることを
放棄してしまった。そんな変化は、子孫を残すのに圧倒的に不利だから、たちまちそん
な鳥は淘汰されるはず。
ところが、人間はその鳥の卵を鳥に代わって暖め子孫を増やしてやることにした。な
ぜか。鳥は卵を暖めることを放棄したかわりに、またすぐに次の卵を作りはじめる性質
を持っていたから。こうして現在、私たち人間は、毎日排卵し、毎日のように卵を産み
っぱなしにして平然としている鳥、すなわち、一年に 300 個以上の卵を産み続けるニワ
トリ、②ホワイトレグホンを選びとった。
たとえば③カイコ。カイコはもともとクワコという蛾の一種だった。人間が常時、餌を
供給して人工的な環境を与えた。すると幼虫は自分で餌を探索するのをサボるようになっ
た。その分の余力をもっと別のこと、つまり絹糸を作り出す能力に振り向けるような種が
選別された。かくして自分ではほとんど動けず、必要以上に大きく厚手の繭を作りだし、
そこから出ることも飛ぶこともできない昆虫が作り出された。カイコは人間がいないと生
きていけない。
(中略)
人間がその進化プロセスに介入し、自然になりかわって選択者としてふるまい、作りか
え、新たに生み出した生命。その生命たちはもはや人間なしでは生きていくことができな
い。一方、人間もまたそんな生命に助けられ、あるいは支えられて生きている。これは人
間と人間が作り出した生命との新たな共生関係とも呼べる。
人間が登場して以来、進化の歴史は新しい局面を迎えた。人が作りかえたいのち。④そ
れに対して人間はきちんと責任を取らなければならない。
35. ①「誤植が発生する」とあるが、前後の文脈を踏まえて、ここでの「誤植」の意味を
説明しなさい。
36. 筆者によると、自然界で子孫を残した生き物はなぜ子孫を残せたか。
A 自然環境に合わせて自身を変化させたから
B 自身に適した自然環境を選んで移動したから
C DNA が複製されるときに、ずれが生じなかったから
D DNA に生じた変化が、たまたま自然環境に合ったから
37. ②ホワイトレグホンについて、筆者はどのように述べているか。
A 卵を産んでも暖めたい。
B 一度に多くの卵を産む。
C 産んだ卵をほかの鳥に託す。
D ほかの鳥より卵を暖める時間が短い。
38. ③カイコについて、筆者はどのように述べているか。
A 身動きが取れないため、絹糸が多く作り出せなくなった。
B 人間が餌を与えることで、絹糸を作ることに専念するようになった。
C 生きるエネルギーの大部分を、餌を食べることに費やすようになった。
D 人工的な環境を与えた結果、絹糸を作るという新しい能力を獲得した。
39. 筆者が言いたいことは何か。
A 人間が作りかえた生物は、本来の姿に戻さなければならない。
B 人間はあらゆる生物と新たな共生関係を築くべきだ。
C 人間は生物の進化プロセスに介入するべきではない。
D 人間は作り出した生命との共生関係を維持しなければならない。
40. 人間と自然が共生する社会のために、これまで取り組んできたこととこれから取り組
もうと考えていることを述べなさい。
文章Ⅲ
新型コロナウィルスのパンデミックにともなって、世界中で「新しい経済」をつくり上
げていく必要性が議論されています。コンサートやイベント、プロスポーツなど、大勢の
人が集まることを前提としていたビジネスは、感染防止のためにオンラインへの急速な対
応を迫られています。特殊なビジネスではない普通の業種でも、ほとんどの会社は出社す
る人数を大幅に削減し、在宅勤務を認めるようになっています。
首都圏では、朝の通勤電車のラッシュをどう解消するかが長年の課題となっていたわけ
ですが、2020年以降コロナによって通勤問題は解消とはいえないものの、緩和されてきて
います。オンライン勤務が当たり前となった会社では、家賃の高い都市中心部に住む必要
がなくなったことから、地方へと移住して、必要なときだけ出勤するというスタイルを選
ぶ人も増えています。当初はやりにくさを感じていたオンライン会議も、ビジネスの打ち
合わせには十分であることが周知されました。わざわざ時間と交通費をかけて大勢が一か
所に集まるよりも、ずっと負担が少なく合理的であることがわかったのです。こうした流
れは、コロナが収束したのちも、不可逆的に社会のワークスタイルを変えていくでしょう。
しかしながら、働き方が変われば、働く人にも変化が求められます。新しい雇用や経済
に適応するためには、従来型の教育では、不十分な点も生まれてきます。
高度経済成長期の第二次産業社会では、決められたことをきちんとこなす能力が被雇用
者には求められました。日本の学校教育が、軍隊がそのルーツを持つといわれているよう
な、決められた通りに遂行する人材養成に重きをおいたカリキュラムだったのもそのため
といわれています。
たとえば、モノづくりを中心とする工業型社会では、コミュニケーションが苦手な人で
もコツコツと自分に与えられた仕事をこなせば、いくらでも働く場を得ることが可能でし
た。しかし、世の中が工業社会から情報やサービスを中心とする第三次産業中心の社会へ
移り変わるにしたがって、働く人にコミュニケーション能力が求められるようになってき
ています。就活に取り組む学生たちの間でも、「<コミュ強>(コミュニケーションに強
い人)が有利である」という認識が広がり、多くの他人と円滑に関係を取り結べる人が、
高い評価を得る社会が到来したのです。
(①)を重視する社会では、仕事の遂行上、従来型の教育では重視されなかったスキル
が求められます。具体的には IT を使いこなす能力であり、英語や中国語などの語学能力
です。その上で自分の考えを魅力的に伝えるプレゼンスキルや、相手の欲求を正確に察知
する能力、幅広い分野の教養といったものを備えた人が、多くの企業に必要な人材として
求められるようになっていきます。
実際に、大学生の「就活」の現場では、(X)(Y)(Z)が広がっています。学生時代
までにそれらの力を身につけた人とそうでない人で、大きな差が生まれているのです。
②これまでの偏差値教育での学力は、本人の潜在的な知力があれば、たとえ貧乏な家庭
に生まれても、努力によって身につけることが可能でした。ペーパーテストによる評価
や学歴主義には批判も多く寄せられていましたが、学校の勉強に励めば良い高校、大学に
進むことができ、高い収入が得られる職業に就ける道が万人に用意されていたのです。
ところが、現代社会で重視される IT の力や実践的な英語の能力は、学校に通っているだ
けでは身につけることが難しいスキルです。つまり、従来の学校教育システムは、高度成
長期の工業社会に適合した人材を作り出すための教育内容だったのです。
しかし、③新しい経済に必要とされる能力は、今の学校教育だけではなかなか身につか
ないものです。親がパソコンを家庭でも使いこなして仕事をしていたり、常時当たり前の
ように英語を使っている家庭に育った子供は、「自分もパソコンや英語を使えて当たり前」
という意識を自然に持つでしょう。海外赴任を体験した子もそうでしょう。対して、パソ
コンや外国語と無縁な親の元に育った子供は、ある程度成長してからそのスキルをゼロか
ら身につけることが求められるわけです。
生まれた家庭によって、IT スキルや英語力の格差がある――要するに、現在生じている
格差は競争の結果ではなく、生まれた家庭で決まってしまう。つまり、身分制の時代に近
い状況だということです。
(山田昌弘『新型格差社会』による)
41. (①)に入る最も適切な言葉を次の中から一つ選びなさい。
A 工業型社会
B 学校教育
C コミュニケーション
D 人材養成
42. (X)(Y)(Z)には同じ組み合わせの言葉が入る。その組み合わせとして最も適切
なものを次の中から一つ選びなさい。
A (X デジタル格差)(Y 教育格差)(Z 地域格差)
B (X 教育格差)(Y コミュ力格差)(Z 家族格差)
C (X 仕事格差)(Y 地域格差)(Z 英語力格差)
D (X デジタル格差)(Y コミュ力格差)(Z 英語力格差)
43. ②「これまでの偏差値教育での学力」について、あなたの理解を述べなさい。
44. ③「新しい経済に必要とされる能力」について、あなたの意見を述べなさい。
45. この文章の内容について明らかに合致しないものを次の中から一つ選びなさい。
A 新しい経済に必要とされる能力は、今の学校教育で十分に身につけられるものである。
B 高度経済成長期には、決められたことをきちんとこなす能力が求められた。
C 偏差値教育には批判があるが、勉強に励めば、高収入が得られる職業に就くことができ
る。
D 工業型社会から情報やサービスを中心する社会になって、求められるものが変化した。
四、作文(30 点×1 問=30 点)
昨今、ChatGPT を代表とする生成 AI の登場により、翻訳業界にも大きな変革が起こって
いる。「次世代の翻訳者に求められる資質・能力」について、八百字以上で作文を書きなさ
い。
注意:①普通体 (簡体)で書くこと。
②漢字を使うべきところは漢字を使うこと。
以上就是新东方在线小编为各位考研的同学整理的“暨南大学2024考研真题:翻译硕士日语213”,希望对各位同学有所帮助,希望大家都可以考出好的成绩。
