2022考研日语:シェアハウスに入居しようと考えた理由
2015年苏州大学 攻读硕士学位研究生入学考试试题
专业名称:日语语言文学
考试科目:日语写作与翻译
满分:150分
三、作文(計50点)
次は日本にいるシェアハウスを選んだ中国人留学生に行ったアンケート調査の結果であるが、以下の質問に答えなさい
①ここから読み取ったことを人によくわかるように解釈しなさい。
②また、将来日本へ留学に行く場合、シェアハウスにするかどうか及びその理由を書きなさい。
シェアハウスに入居しようと考えた理由
他の人との暮らしの楽しさや安心感 39.5%
経験のある人や外国人との交流 47 5%
友達を作りたい 22.6%
家具・家電付の物件 44.4%
リビングやキッチンなどが充実 24.5%
初期費用が安い 48.7%
保証人が不要のため 31.8%
家賃が安心 35.6%
その他 6.1%
[要求]
(l)字数は問①と問②を合わせると、1200字以上〜1600字以内であること。
(2)文体は簡体(常体)であること。
アンケート調査の結果によると、経済の面と精神的な需要は中国人留学生がシェアハウスを選んだ理由として、重要な要因である。とくに、そのなかでも、初期費用が安いということは48.7%に達し、シェアハウスを選んだ最も大きな理由に至った。経済面から見れば、家賃が安価であるのも選んだ理由であり、35.6%となっている。また、シェアハウスの便利さからみると、家具・家電付の物件があり、保証人が不要のため、リビングやキッチンなどが充実しているのも選んだ理由であり、割合は44.4%、31.8%、24.5%となっている。精神面からみれば、経験のある人や外国人との交流ができるところは人気があり、47.5%に達し、二番目に至った。他の人との暮らしの楽しさや安心感は39.5%となっている。友達を作りたいということもシェアハウスを選んだ理由であり、割合は22.6%である。ほかの調査の結果は6.1%となっている。
総合的に見ても将来日本へ留学に行く場合、シェアハウスにするメリットが多いと思う。元々留学とは、学費とか、生活費とか、国内よりはるかにお金がかかるのだ。日本でアルバイトができても、それだけですべての費用が払えるわけではない。中国と違って、日本の大学は寮を提供しない。そこで、学生は自分の部屋を借りなければならないので、家賃はもう一つの不可欠な費用である。その原因で、安くて便利なシェアハウスは優選であろう。
シェアハウスで友達ができれば、学業や生活のことなど、留学生のいろいろな悩みや問題について気軽に相談することができる。他の人と一緒に暮らせば、異国での生活もそんなに寂しくないだろう。慣れない日本での生活や食事などで心や体のバランスを崩さないように、友達とよく相談することは役に立つと思う。皆違う国から来ていて、シェアハウスは文化とライフスタイルの類似点や相違点を見つけることができてとても良い環境であると感じる。
また、シェアハウスも言語レベルを高められるすばらしい場所である。日本語を上達させるための最善の方法は、できるだけ日本語を話し、日本語環境に包まれることである。シェアハウスは国際化しているので、ルームメイトは中国、韓国、ベトナム、イギリスなどから来ており、日常生活で日本語を話したり聞いたりする機会がたくさんある。彼らと一緒にいる時は日本語で話すので、よく会話の練習を行うことができる。最初は言葉の壁があり難しいと思っていても、上手く交流している人はたくさんいる。
以上の理由で、私はシェアハウスをすすめたいのである。