2022考研二外日语作文:キャッシュレス社会について
テーマ:キャッシュレス社会について
注意点:
1.文体は、手紙文を除いて一律状態にすること。
2.文章は、450字以上、500字以内に収めること。(句読点も一字とする。もし450字未満、または500字をオーバーした場合は減点になる。)
5段階評価:
1,たいへんよくできました。
2,よくできました。
3,ふつう。
4,もう少しです。
5,もう少しがんばりましょう。
評価:1,たいへんよくできました。日本語としての完成度90%、自分の日本語で書かれ、内容も自分のものとして消化され、日本語も大きな間違いがない。ここに書かれた日本語から判断して「日本語専攻3年」の人として、日本語の基礎を正しく基礎を身につけていると思われる。今後とも謙虚に「もう自分は日本語ができている」と慢心することなく、「自分のものとした日本語で、自分の考えを正しく書き」、常に自分の日本語の弱点を認識し、わずかな誤りでも謙虚に認め、改善する学習姿勢を持てば、もうこれだけ書いているのですから「あと少し」の努力で100%の日本語が書けるようになるでしょう。
キャッシュレス社会について
近年、「キャッシュレス社会」という言葉が世間で話題になっている。キャッシュレス決済とは現金を使わず、電子支払いアプリやクレジットカードなどでお金を払う手段だ。現金と比べて非常に便利な手段なので、今の時点で人々の日常生活に浸透しつつある。「キャッシュレス社会」へ進める(→進もう)と唱える専門家や企業家も多くな(ってい)る。ところが、「表があるものには裏がある」と言われるように、「キャッシュレス社会」も色々な問題がある。まず、問題の一つは、現金しか使えない人たちに対する不公平だ。 例えば、お年寄りの人や小さい子供が(→は)スマホの使い方がわからない場合が多い。それに、国内の支払いアプリに詳しくない外国人もいる。そういう人たちの問題は人の助けで解決できることだが、体が不自由な人(視覚障害者など)にはまだ困ることだ。だから、社会(的)公平のため、この人たちの利益(に)も気配りしなければならない。そして、キャッシュレス決済は個人情報を漏らす可能性もある。今はデジタル社会で、スマホなどの電子製品は情報を得る便利さを提供している、一方、情報の安全性は保証でき(てい)ない。スマホで支払いするとデータが残す(→残る・残ってしまう)、何をどこで買ったの(か)が簡単に調べられる。そうすると、人々のプライバシーは(→が)犯される(という)窮地に陥る。
したがって、我々は「キャッシュレス社会」の便利さに注目するだけでなく、その裏の問題にも関心を持った方がいいと思う。「キャッシュレス社会」へ進むのはイバラの道で、そこにある問題のいい解決方法を見つけることは、(機能の開発を進める側の)重大な使命だ(と言わねばならない)。
Vつつある:不断地...,正在... 例:中国の景気はよくなりつつある。(中国的景气正在慢慢变好。)
表があるものには裏がある:错综复杂,盘根错节
窮地に陥る:走投无路
イバラの道:比喻人生艰辛的道路