2022考研二外日语作文:私の感動した瞬間
テーマ:私の感動した瞬間
注意点:
1.文体:「である」体
2.字数:800字左右
5段階評価:
1,たいへんよくできました。
2,よくできました。
3,ふつう。
4,もう少しです。
5,もう少しがんばりましょう。
評価:1,たいへんよくできました。日本語としての完成度90%、自分の日本語で、自分の思いを書いていると判断でき、また内容が自分のものになっており、日本語の書き方も正しくとても評価できる。またさらに「?非日本語専攻?」「中医臨床専攻卒業生」の人の日本語だとすれば、並々ならぬ積み重ねのある人の本物の日本語として敬意を表さなければならない。また、問題なく「N1-161」を証明する日本語です。だが添削箇所『大学院に受かったことも(→を受けることにも)成功した』・『生活にぶつかる(→生活で直面する)困難』などから判断して「100%」とまでは言えない。あなたの日本語の今後の課題、常に謙虚に「もう自分は日本語ができている」と慢心することなく、自分の書いた日本語を第三者の目で見直すようにし、自分の日本語の弱点を認識し、わずかな誤りでも謙虚に認め、改善する学習姿勢を持てば、もうこれだけ書いているのですから「あと少し」の努力で100%の日本語が書けるようになるでしょう。
私の感動した瞬間
インターネット上でこういう話を聞いた。ある学生は(→が)大學を卒業してはじめて、詐欺に引っかかったことが分かった。高校三年生の時、大学入学試験の成績が悪かったため、彼がさんざん悩んでいた時、ある電話がかか(っ)て来て、彼を大学に入学させられると言った。何でもやってみようという気持ちを抱えて(→持っていた彼は)、電話の向こうの要請を受け入れた。そして、なんと大学に入学することができた。その後の四年間、彼は大学でたゆまぬ努力を続け、司法試験に合格し、ついに大学院に受かったことも(→を受けることにも)成功した。だが、その時、運命が天と地を覆すように大きく変化し、彼の学位と学歴証明書は偽であることが判明した。したがって、司法試験も大学院の入学資格も、何もかも無効になり、四年間の努力はすべて無駄なことになった。
ほとんどの人はこのように(OR→な)ひどい目にあったら、落ち込んで立ち直れないだろう。ひょっとして、生活を続ける希望も失ってしまうかもしれない。しかし、この人は、諦めるどころか、改めて短期大学に入学し、そこから大学に進学できた。そして、再び司法試験に合格し、もう一度大学院の入学通知書を手に入れた。彼の失敗を恐れず、引き続き前に進むという姿に、(私は)深く感動させられた。
彼がいくたの困難を乗り越えて、自分の目的を果たした原動力はなんであったか。それこそ勇気と信念だと思う。現代社会では、人々の生活はますます豊かで便利になっており、生活にぶつかる(→生活で直面する)困難も少なくなったからだろうか、多くの人々は知らず知らずのうちに勇気を失い、信念を捨てることになった。勇気や信念のない人は、ちょっとした障害に出あっても、すぐ諦め、ただへたへたと座り込むだけで、自分の生活を守ることもできない。反対に、勇気や信念のある人は、どのような困難や苦しみにも負けず、正々堂々と挑戦に立ち向かって、自分の道を進むことができるのである。
何事をするにも、勇気と信念が必要だ。勇気を振るい、信念を貫き、目標に向かって進んでいくと、必ず成果を挙げることができるのだろう。
詐欺に引っかかる:被诈骗
ひょっとして:或许,万一。例:ひょっとして私のせいでしょうか。(或许是因为我的缘故吧?)
さんざん:(副)严重。厉害。狠狠地。例:さんざんたたかれた。(被狠狠地揍了一顿)
へたへた:筋疲力尽地坐着不动。累得站不起来。
目的を果たす:实现目的。