2022考研二外日语作文:平凡な幸せ
高校時代、毎週金曜日の放課後、家の前の曲がり角に立って、静かに私とお姉さんの帰りを待っていた祖父の姿が今でも忘れられない。思い出す度に、目が潤んでしまう。
振り返ってみれば、私はいつも家族に支えられている。小さい頃から私を可愛がってくれた祖父母の優しい微笑み、ご飯を作っている母の後ろ姿、いつも駅まで迎えてくれる父の落ち着いた声、平凡だけど、私にとってはかけ替えのない幸せである。
子供の頃は、体が弱くて病気になりやすかったため、母と病院で過ごした思い出がたくさんある。あの頃はなんという考えもなかったけど、今思えば、喘息で苦しんでいた私の側に寄り添ってくれた母は、私の苦しみを私以上に感じていたに違いない。病気で眠れない夜に、背中を軽く叩いていた母の大きい、暖かい手は今でもはっきりと覚えている。
大学に入ってから、家族と離れ離れになった私は、家族の大切さを一層強く感じた。どんなに離れていても、どこか遠いところで私を支え、私のことを一番に考えてくれる人たちがいると思うと、力が湧いてくる。こんな安心感を与えてくれる家族と過ごしたありふれた日常生活の中に、平凡な幸せがあるのではないだろうか。
重点词汇:
1、曲がり角:(名词)
街角;十字路口;转折点
2、かけ替えのない:
无可替代的
3、喘息:(名词)
喘息;哮喘
4、寄り添う:(自动词・五段/一类)
挨近;贴近
5、離れ離れ:分散,离散;分开,失散;一个完整的东西变成互相分离的状态
重点语法:
1、度に:
「Nの度に」「Vーるの度に」
表示“反复发生的事情的每一次”“一...总是...”的意思。
2、に違いない:
「N/Na(である)にちがいない」「A/Vにちがいない」
表示说话人以某事为依据,做出非常肯定的判断。常用于书面语。